熊本で予算オーバーにならないために知っておきたい坪単価のワナ
こんにちは!ブエラハウスの平尾です。
家づくりをする中で【坪単価】という言葉を聞いたことはありませんか?
「坪単価を確認すると建築費の目安が分かると言われているけど、
坪単価×坪数=建物金額と考えて大丈夫?」
この考え方は100%正しいわけではありません。
【坪単価】は住宅メーカーを決定する上でとても大事なキーワードの1つです。
しかし、『坪単価』については正しい定義がないんです。計算方法もさまざま。
だから一言に『坪単価』と言っても注意しなければならない事があります。
『坪単価』の意味をしっかり把握しなければ、
「坪単価から予想していたよりも実際の金額が高くなってしまった。」
という事が起こってしまいます。
今日は『坪単価』の仕組みと確認するコツについてご紹介します。
■坪単価に潜むワナ
坪単価とは、「1坪あたりの建築費」の事です。
しかし、この金額を算出する方法は各住宅メーカーによって異なります。
ここで坪単価マジックが発生するのです。
坪単価マジックその①坪数の採用方法
同じ物件であっても坪数の採用方法によって金額が異なります。
住宅メーカーによって次の2パターンがあるからです。
・「延べ床面積」で算出
・「施工床面積」で算出
「延べ床面積」には、ベランダ、小屋裏収納、地下室、玄関ポーチなどは含まれませんが「施工床面積」はそれらを含んだ広さになります。
なので「延べ床面積」の場合と「施工床面積」では坪単価が異なります。
例えば、延べ床面積が31坪、施工床面積が34坪で1,500万円の家があったとします。
この家の坪単価をそれぞれの面積で算出した場合、
延べ床面積:1500(万円)÷31(坪)=坪単価48.38万円
施工床面積:1500(万円)÷34(坪)=坪単価44.11万円
というように、坪単価に約4万円の差が生じます。
なるべく坪単価を安く見せたいと思えば住宅会社は「施工床面積」で算出する場合が多いんです。
坪単価マジックその②建築費の概念の違い
坪単価は『建物の本体価格』から計算されます。
しかし、この『本体価格』も住宅メーカーによって定義が異なります。
基本的には“建物自体の工事費”ですが、住宅メーカーによっては照明器具やカーテン、エアコンなどの費用も含まれている場合があります。いわゆる、設備費用もコミコミになっている場合です。
一見、坪単価が高いと思えても照明家具などの設備が含まれていて総予算では安い場合もあるので気を付けましょう。
■坪単価の問題はブエラハウスで楽々解決
ここまでの仕組みをみると
「坪単価って色々算出方法があって難しい。坪単価って参考にならないの?」
そう思いませんでしたか?確かに参考にならない場合もあります。
そう思う時には次のような質問をしてみましょう。
「●●坪(希望の坪数)で家を建てる時の標準的な総予算はいくらですか?」
そうするとその住宅メーカーで家を建てた時の金額の目安が分かります。
しかし、
ブエラハウスではそんな質問も必要ありません。
なぜなら、坪数によって価格が既に決まっているから!
ブエラハウスでは延床面積の坪数によって価格が決められています。
例えば29坪の家なら1,290万円(税別)になります。
家づくりを始めたばかりで資金計画が複雑で大変と考えている方でも
基準が単純明快で資金計画が立てやすい料金システムとなっています。
企画型注文住宅だからこそできるこのシステム。
もちろん、構造や仕様、設備も納得いただける確かなグレードです。
ぜひ、一度ブエラハウスのモデルハウスへお越し頂き、その目で確かめてみて下さい。
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