【熊本での家づくり】間取りで失敗しない3つのポイント
こんにちは!ブエラハウスの澄川です。
コロナの影響でおうちにいる時間が増えた今日この頃。
「やっぱり我が家は最高だな!」
そう思う人もいる一方、
「うちはなんだか過ごしにくいなあ…」
と感じている人もいるのではないでしょうか?
そんな家での過ごしやすさを左右するものの一つが、“間取り”です。
間取りで失敗してしまうと、賃貸に住んでいる場合は引っ越すことができますが、家を建てた場合は何十年も過ごしにくさを感じながら生活していくことに…。
実は、家を建てた後に「もっと違う間取りにすればよかった…」なんて後悔する人が意外と多いんです。
せっかく夢のマイホームを手に入れたのに、住みにくさを感じながら暮らしていくのって嫌ですよね。
そこで今日は、間取りづくりで失敗しないための3つのポイントを紹介していきます!
①明るさ
間取りで気を付けるべき1つ目のポイントは、明るさです。
日光が入りづらい暗い家で生活をすると様々な問題が出てきます。
部屋が暗いことで昼間にも電気をつけなければならず光熱費が余計にかかってしまったり、朝日が入らないことで生活リズムが崩れたり。
だから明るさを考慮して間取りを作ることはとても重要です!
日中過ごすリビングを南側に配置したりして、光の入る明るい家になるように間取りを作っていきましょう。
また、間取りとは別に、家を建てる土地の日中の日当たりをチェックしておくこともオススメします。気になる方は不動産会社や住宅会社の担当に聞いてみてください。
②家事動線
2つ目のポイントは家事動線です。
動線とは人が動くときに通る経路、流れのことで、家事動線の良い家は家事をするときの流れがスムーズになるよう考えられています。
例えば、水回りが近くにまとまっている間取り。下図はブエラハウスが提案している29坪タイプの間取りです。
キッチン・洗面・浴室が並んでいるため料理や洗濯などの家事を同時進行できたり、さらに洗面から階段が近いため二階のバルコニーなどへ洗濯物を干しに行く際、移動にかかる時間を短縮することができます。
特に共働きやお仕事が忙しいご家庭は、実際の生活をイメージしてどんな家事動線が楽なのか考えて間取りを決めるようにしましょう!
③収納スペース
3つ目のポイントは収納スペースです。
一般的に収納スペースは建物全体の床面積の10%以上あると良いと言われています。
例えば35坪の建物を建てる場合、10%の3.5坪(7.0帖)以上のスペースが良いでしょう。
しかし重要なのはどのくらい収納があるかだけでなく、“どこに”収納があるのかも大切なポイントです!
「ベビーカーを収納する場所が玄関にない。2階には収納がたくさんあるけど持って上がるのは大変…」
「わざわざ持ってくるのも面倒だし、洗面にタオルを片付ける収納を作ればよかった。」
といったように、何をどこに収納したいかを考えて間取りを作らないとせっかくの収納スペースも無駄になってしまいます。
間取りを作るときは、どこに何を収納するのかイメージしてちょうどいい収納スペースを設置するようにしましょう!
まとめ
最後にもう一度、間取りで失敗しないためのポイントをおさらいします。
①明るさ
②家事動線
③収納スペース
この3つのポイントに気をつけて、これから何十年先でも過ごしやすく快適な家になるような間取りを考えていきましょう。
ちなみに、ブエラハウスは暮らし方に合わせて間取りのパターンをお選びいただける「企画型 注文住宅」です。
水回りがまとめられた家事動線の良い間取りや、充分な収納スペースが確保された間取りなど、土地の広さに応じてあなたの生活に合ったものをご提案します。
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