住宅ローンを借りるなら…事前に知っておきたい3つのポイント
こんにちは!ブエラハウスの澄川です。
「うちもそろそろ家を建てよう!」そう思ってワクワクしながら住宅展示場に足を運んだものの、避けては通れないのがお金のこと…。
住宅ローンを組んで家を建てるためには、まず住宅ローンの審査に通る必要があります。
「私の年収でもローンは借りられるのかな…もしローン審査が通らなかったらどうしよう。」など、いろんな心配がありますよね。
家づくりについて住宅会社に相談に行ったもののローンが通らなかった!家が建てられない!なんてことは避けたい。
金融機関によって審査に通る条件が異なるものもありますが、実はどこの金融機関で住宅ローンを借りる場合でも気を付けたほうが良いポイントがあるんです。
そこで今日は、住宅ローン審査に落ちないために借入事前に気を付けるべきポイントを紹介します!
①“支払いの延滞”に注意!
金融機関は住宅ローン審査の際にクレジットカードの支払いや車のローンの履歴をチェックします。
返済中のローンがあること自体で審査に落ちるわけではないのですが、一度でも延滞した履歴があると、審査に通りにくくなってしまうんです。
金融機関によって審査基準は異なりますが、審査に落ちる心配をすることなく希望の金額を借りれるようにしたいですよね。
そのためには支払いや他のローンの延滞には気をつけてください!
②“転職のタイミング“に注意!
現在の勤務先での勤続年数が極端に少ないと、審査上マイナスになる金融機関がほとんどです。
勤続年数が3年以上や1年以上など、審査の条件は金融機関によって異なりますが、住宅ローンの審査に通りやすくするためには審査を受ける前の3年以内の転職は避けたほうが良いでしょう。
しかしキャリアアップやヘッドハンティングなどの前向きな理由での転職であれば考慮してもらえることもあります。
したがって転職して勤続年数が3年未満の場合、前向きな理由があれば金融機関などの担当に伝えておくことをおすすめします。
また、現在勤めている会社の社会的信頼性が高い場合やその他の事情によって審査がマイナスにならないこともあるので、金融機関の担当にまずは相談してみましょう。
③“健康状態”に注意!
民間の金融機関からローンを借りる場合、「団体信用生命保険」に加入することになります。
「団体信用生命保険」とは、ローンの主債務者が亡くなった場合や事故や障害により働けなくなった場合にその時点での残りの住宅ローンの返済を免除してくれる保険です。
しかしこの「団体信用生命保険」は誰でも加入できるわけではありません。一般の保険と同じように、健康な状態であることが必須です。
だから、住宅ローンの審査は健康なうちに受けておきましょう!
また、もし持病があっても住宅ローンを借りられる場合もあるので最初からあきらめることはありません。
住宅ローンの審査は健康なうちに行い、もし病気などで健康状態に不安がある場合でも金融機関の担当に正直に相談してみましょう!
まとめ
最後に住宅ローン審査を受ける前に気を付けておくべきポイントをまとめます。
①クレジットカードの支払いや他のローン返済の延滞をしない
②審査を受ける前の3年以内の転職に注意
③健康なうちに住宅ローン審査を受ける
審査の条件は金融機関によって異なります。
「3年前に転職したから、審査に落ちてしまうかなあ。」
「車のローンをまだ返済し終わってない!どうしよう。」
といった住宅ローン審査に関して不安なことがある人は、ぜひ住宅会社の担当に相談してみてください。
複数の金融機関に相談してくれたり、審査に通るためにすべきことを一緒に考えてくれるでしょう。
また、ブエラハウスでも住宅ローンに関するご相談を受け付けています。お金やローン審査に関して不安がある人はぜひ一度ご来場ください。
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