子育て世代の目線で考える、一戸建てと分譲マンションの3つの違い
こんにちは!ブエラハウスの平尾です。
いきなりではありますが、息子がもうすぐ1歳になります。
息子が生まれてから、この1年はあっという間に過ぎたなという印象でした。
これからも息子にとって良い父親になれるよう仕事頑張ります!!
さて、私の話はおいといて、子育て世代の方でこれからマイホームを購入しようとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?私もマイホーム購入は先の話ですが、一戸建てと分譲マンションはどちらの方がいいんだろうと考えることがあります。
マイホームを検討している方なら私と同じような悩みをお持ちの方も少なくないのでは?そこで今回は子育て世代の目線から一戸建てと分譲マンションの違いにアプローチしていきたいと思います。
音の問題
子育てをする中で一番気にされるであろう“音”の問題。
マンションの場合、隣・上下と部屋が壁や天井、床でしか区切られていないため生活音に気を使いながら過ごすことになります。自分は気を使っていても、隣家から生活音が聞こえてくる可能性も。
マンションではお子さんの夜泣きや走り回る音など気を使わなければならないことが多々あります。また、お子さんが習い事で楽器を始められたならば、防音加工されていない限り家での練習も難しいですよね。
それに対して一戸建てはマンションほど神経質に音に関しては対処しなくても良いというメリットがあります。もちろん、周囲の住宅に最低限の配慮は必要ですけどね。
楽器の演奏に関しても、どれだけ隣の家と近い場合でもくっついているわけではないので、爆音でない限り問題にはなりにくいです。もし、問題になってしまっても防音対策を加えることは費用はかかりますが、マンションに比べると容易ではないでしょうか。
防犯性の問題
次に、防犯性についてです。
最近のマンションはオートロックや防犯カメラ、管理人が巡回しているなど防犯面がしっかりしている物件が増えてきています。これらは共用部での対策になりますので、住人が直接費用を負担する必要がないのは良いですよね。
また、人の出入りがあるというのも集合住宅ならではの防犯対策です。しかし、それを逆手にとってマンションの住人を装い、侵入してくるというパターンもありますので、注意が必要です。
一戸建ての場合、対策をしていないと防犯性は低いと言わざるを得ません。しかし、対策次第で防犯性の強化は可能です。防犯性を強化したいと思えば自由に対策が出来るのは一戸建てのメリット。防犯カメラの設置や、ピッキングされにくい最新の鍵を導入するなど防犯対策は様々です。
庭や駐車場などの屋外環境
マンションはバルコニーがついている場合がほとんどです。ルーフバルコニーや庭付きマンションなど庭として利用可能なスペースが確保されている物件もあります。
しかし、洗濯物干しや椅子を置ける程度のスペースしかない物件も多くみられます。その場合、お子さんが外で遊びたいとぐずってしまうと、公園に出向かなければなりません。マンションに公園があっても下まで降りて行く必要があります。
また、駐車場を分譲にして購入できる物件もありますが、ほとんどの場合は賃貸形式で毎月駐車場代を払うことになります。
一戸建ての場合、庭を設けるスペースさえあれば、自分が好きなようにアレンジ出来ます。庭でお子さんを遊ばせることも出来ますので、わざわざ公園に出向く回数も少なく済むかもしれません。
さらに一戸建てでは駐車場のスペースを考えて家づくりをされることがほとんどですよね。駐車場を設けていれば費用もかかりませんし、たくさん買い物をした時に車から室内までの距離も近いので荷物の持ち運びも楽になります。
まとめ
今回は一戸建てと分譲マンションの違いを子育て世代の目線からご紹介しました。
それぞれにメリット・デメリットがありますし、ご家庭によってライフスタイルも異なりますので、購入後の生活パターンを想定してどちらが向いているのか判断する必要があります。
失敗は避けたいマイホームの購入は、様々な面から優先順位を決めて検討すること、住宅会社、不動産会社の担当者にしっかりと相談することが大切です。
資産価値や価格で本当に良い住宅は決まりません。家族の住み心地を考えることをお忘れなく!
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