金利だけじゃない！住宅ローンを比較するときの3つのポイント
こんにちは！ブエラハウスの澄川です。
家づくりってとてもお金がかかりますよね。そのためほとんどの人が住宅ローンを利用します。
住宅ローンは金融機関によって金利や手数料など、さまざまな違いがあるもの。
そんな住宅ローンを選ぶときに「どこが一番金利が安いか」という考えで決める人は多いのではないでしょうか。
しかし、住宅ローンを選ぶときは金利や支払額の他にも見るべきポイントがあるんです！
金利ばかりを気にして住宅ローンを選ぶとのちのち困ったことになる場合も…。
今日はそんな住宅ローンを選ぶときの金利以外のポイントを3つご紹介します！
①団体信用生命保険の保障内容
ほとんどの住宅ローンには団体信用生命保険（団信）が付いており、その保険料は住宅ローンの金利の中に含まれています。
しかし、住宅ローンによってはその保障内容に違いがあるので注意が必要です。
例えば、死亡保障だけのものもあれば、ガンや心筋梗塞などの所定の疾患と診断されれば住宅ローンの支払いが免除されるものも。
この他にも保障内容の違いはまだまだあるので、住宅ローンを選ぶときの判断材料にしてください。
今後の自分のライフプランや健康リスクを考え、どの保障内容が一番自分に合っているか検討してみましょう。
②繰り上げ返済の金額や手数料
ある程度のお金が貯まったときに毎月の返済とは別に借入額の一部を返済する“繰り上げ返済”。
これによって、住宅ローンの返済期間を短くしたり毎月の返済額を少なくすることができます。
この繰り上げ返済、実は金融機関によって繰り上げできる最低の金額に違いがあるんです。
1万円から繰り上げ返済ができるところもあれば、100万円からできるところも。
繰り上げ返済も視野に入れて住宅ローンを借りるのであれば、いくらから繰り上げ返済ができるのかチェックしておいた方がいいでしょう。
また、繰り上げ返済は手数料がかかることがあります。
ネット銀行やフラット35ではほとんどの場合手数料がかかりませんが、それ以外の金融機関では繰り上げ返済するごとに手数料がかかる場合があるんです。
住宅ローンを早く完済するために繰り上げ返済を何度もおこなうことで手数料がかさむのは避けたいところ。
自分の資金計画を立て、繰り上げ返済のタイミングや金額を考えたうえで住宅ローンを選ぶことをオススメします。
③つなぎ融資の有無
家を建てる場合には土地購入・着工金・上棟金など、大きな金額を支払うタイミングが何度かあります。しかし住宅ローンは家が完成しないと融資を受けることができません。
そのときに必要になるのが“つなぎ融資”です。
家の完成までの期間に必要な資金はつなぎ融資でまかなうことが多いのですが、このつなぎ融資はどこの金融機関でもできるわけではありません。
多くのネット銀行ではつなぎ融資を受けられない場合もあるので、完成までの期間で資金が必要になったときは現金で支払うか別の金融機関で借りることになります。
いざお金が必要になったときにつなぎ融資ができず困ることがないよう、つなぎ融資をしてくれる金融機関かどうかきちんとチェックしてください。
まとめ
住宅ローンを選ぶときの3つのポイントをお話ししました！
①団体信用生命保険の保障内容
②繰り上げ返済の金額や手数料
③つなぎ融資の有無
ついつい金利にばかり目がいきがちですが、以上の3つのポイントを見落としてしまうとあとから後悔するかもしれません！
金利以外も事前にチェックし、あなたの資金計画やライフプランと合わせて住宅ローンを選ぶようにしましょう。
しかし、「自分でいろんな金融機関を比較して、どの住宅ローンがいいか選ぶなんて大変そう…。」と思いませんか？
ブエラハウスでは、いくつかの金融機関の住宅ローンを比較して提案します！
「自分で住宅ローンを探して決めるには不安がある。」という方はぜひ一度ご来場ください。
一緒に金利以外のポイントもチェックし、あなたに合った住宅ローンを選んでいきましょう。
ご来場お待ちしております。
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