【持ち家or賃貸】一生賃貸で暮らすための2つの大きな条件とは?
こんにちは!ブエラハウスの澄川です。
子どもが生まれたりして今後のライフプランを考えるとき、「持ち家を建てるか、そのまま賃貸に住むか」という選択で悩んだことはありませんか?
ネットの記事や雑誌の特集なんかにもこの話題は多いのですが、持ち家にも賃貸にもメリット・デメリットはあります。
では仮に、一生賃貸で住むと決めた場合はどのようなことが起こるでしょうか?
実は、一生賃貸に住み続けるには2つの条件をクリアしないといけないんです!
その2つの条件をずっとクリアすることができる人であれば一生賃貸での暮らしができるかもしれません。
今日は、一生賃貸に住むために必要な2つの条件をご紹介します!
条件1:保証会社を利用できる
賃貸を借りるときには、入居者が家賃を払えなくなったときに代わりに支払義務を負う保証会社を利用しなければならないことがほとんどです。
保証会社を利用するためには家賃に応じた保証料を支払う必要があります。初年度で家賃の0.5~1ヶ月分が目安です。
また、保証を受けるためには審査に通らなければなりません。審査では職歴や勤続年数、過去の滞納履歴などがチェックされます。
ずっと賃貸で暮らしていくためには、老後にも以上のことをクリアして保証会社を利用できる状態でなければならないんです!
もし家賃を滞納してしまうと保証会社から立替金の支払を請求され、場合によってはトラブルになることもあるので滞納することがないよう十分に注意してください。
ちなみに、保証会社を利用せずに家族や親せきに連帯保証人になってもらう方法もありますが、その場合も連帯保証人の支払能力などいくつかの条件があります。
条件2:ずっと家賃を払っていける
当たり前のことですが、賃貸で一生暮らす場合は家賃も一生払うことになりますよね。
現在ご年配の方でも賃貸で暮らしている方はたくさんいますが、現在支給されている年金の額と将来私たちが受け取れる年金の額は違います。
仕事を退職して年金生活になったとき、今より少ない年金でも家賃をずっと払っていける人であれば一生賃貸でも暮らしていくことが可能です。
しかし退職後に家賃を払っていける確証がない場合はずっと賃貸で暮らすことはあまりオススメしません。
まとめ
一生賃貸で暮らしていく場合の2つの条件をご紹介しました!
①保証会社を利用できる
②ずっと家賃を払っていける
この2つの条件をずっとクリアできるなら賃貸で一生過ごすこともできるかもしれません。
しかし、万が一のことがあって働けなくなり、家賃が払えなくなる可能性だってあります。
一生賃貸に住むための2つの条件は、実はとてもハードルが高いものなんです!
一方、住宅ローンで持ち家を購入した場合、万が一事故や病気でローンを支払えなくなったときに残債がゼロになる団体信用生命保険(団信)に加入することができます。
また、持ち家は住宅ローンを完済した老後には、家に関する支払がかなり少なくなるんです。
以上のことを踏まえて、あなたに合った暮らしは賃貸か持ち家か、ぜひ検討してみてください!
ちなみに、ブエラハウスでは資金計画のご相談もお受けしています!
収入やライフプランに合わせた住宅ローンの借入額、老後を考えた返済計画など、どんなことでもご相談ください。
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