【住宅ローン】ボーナス返済の3つの注意点
こんにちは!ブエラハウスの澄川です。
家を建てるために欠かせないものといえば“お金”ですよね。
家づくりは住宅ローンを組んで返済計画を立てる人がほとんど。
住宅ローンを組むときに、月々の負担を軽くするためボーナス返済を考えている人もいるのではないでしょうか。
確かにボーナス返済には返済期間を短くして総支払額を少なくできたり、月々の支払額を抑えることができるというメリットがあります。
しかし、ボーナス返済を利用するときには注意しなければならないことがあるんです!
その注意点を知らずにボーナス返済を利用すると、せっかく夢のマイホームを手に入れても金銭的に生活が苦しくなり後悔してしまうかもしれません。
そこで今日は、ボーナス返済を利用するときの3つの注意点をご紹介します!
①ボーナスをあてにした返済計画を立てない
1つ目の注意点は、ボーナスをあてにした返済計画を立てないこと。
住宅ローンの返済が始まる前はボーナスをゆとりとして貯金したり、旅行や子どもの教育費、急な支出に回すことができました。
しかし、ボーナスをあてにして住宅ローンを組むと、ゆとりとしてボーナスを使用することができないため数年後に子どもが大きくなった時に教育費が払えなくなったり、余裕をもって貯金することができなくなってしまうかもしれないんです!
「ボーナス返済すればいいから…」と、ボーナスをあてにして借入額を決めるとのちのち後悔することになるかもしれません。
ボーナス返済は将来の資金や家計の支出を見通したうえで利用するようにしましょう!
②ボーナスの変動が大きい人は要注意
ボーナスは、月々支払われる給料に比べて変動性が大きいものです。
最近ではコロナの影響が出ている会社も少なくありません。
勤め先のボーナスが変動しやすいという人は、ボーナス返済を利用する場合特に注意が必要です!
もし仮にボーナスが予想より支給されないことがわかり、ボーナス返済をやめたい場合、金融機関に相談して変更手続きをする必要があります。
金融機関によってはその手続きに審査や手数料がかかることもあるのであらかじめ調べておいた方が良いでしょう。
ボーナスが変動しやすい人は、会社の今後や自分たちのライフプランを含めてボーナス返済を利用するか検討するようにしてください。
③あまり大きい金額は設定しない
ボーナス返済は、大きい金額を設定すると返済期間をより短くできたり月々の返済額を大幅に抑えることができます。
一方で、大きすぎる金額を設定するとリスクも考えられるんです。
先ほどお伝えしたように、将来子どもの教育費の支払いが増えたり、不景気によって予想よりボーナスがもらえない可能性だってあります。
ボーナス返済に大きい金額を設定していると、以上のようなときに大変な思いをするかもしれません!
ボーナス返済を利用する場合は、想定されるボーナス支給額の3分の1程度が無難です。
まとめ
ボーナス返済を利用する場合の3つの注意点を紹介しました!
①ボーナスをあてにした返済計画を立てない
②ボーナスの変動が大きい人は要注意
③あまり大きい金額は設定しない
もちろん、ボーナス返済にはメリットもたくさんあります。
あなたのライフプランや勤め先の状況によっては、ボーナス返済をうまく利用することで支払いの負担を軽くすることもできるかもしれません。
今回紹介した3つの注意点を踏まえて、ボーナス返済を利用するか検討してみてください!
また、ブエラハウスでは資金計画のご相談をお受けしています。
あなたの職業やライフプランなど、すべてを踏まえてあなたに合った返済計画を一緒に考えていきます。
「ボーナス返済すると返済期間がどれくらい短くなるの?」
「私たちはいくらまで借りることができるの?」
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