【熊本土地探し】見落とすと損をする?土地広告のポイント
こんにちは!ブエラハウスの澄川です。
家を建てるには土地が必要ですよね。
なんとなくネットや広告にある土地情報を見ていて、「え!この辺の土地ってこんなに安いんだ!」と驚いたことはありませんか?
でもその土地情報をよーく見ると「上下水道の引き込みに別途費用が必要」と小さい文字で書かれていた、なんてことも。
「日当たりのいい南向き」「低価格」などの好条件は大きな文字で広告に書かれていることがほとんどですが、土地広告できちんと確認すべきなのは、小さな文字で書かれている情報の方なんです!
土地広告には、土地の情報が詳しく書かれた「物件概要」が記載されています。
この物件概要を見落とすと、
「エリアも広さも気に入って土地を買ったのに、予定していた家を建てられない。」
「安いと思っていたのに後からどんどん追加費用が掛かった…」
なんてことになるかもしれません!
土地広告で見るべきポイント
土地広告の物件概要には、主に以下のようなことが書かれています。
・建築条件
「条件なし」ならどこの住宅会社でも家を建てることができ、「条件付き」だと指定されている住宅会社で建てることになります。建築条件は外してもらえる場合もあるので担当に確認してみましょう。
・徒歩所有時間
小学校や最寄駅などの施設までの距離は80mを1分で歩く計算となっています。そのため実際に歩くときにかかる信号待ちの時間などは考慮されていません。実際にかかる時間が知りたいときは自分で歩いて確かめてみましょう。
・土地面積
「土地の広さを〇㎡で言われてもよくわからない…」という人は、3.3で割るとおおよその坪数になります。
・建ぺい率
建ぺい率とはその土地の面積に対する建築面積の割合のことで、%の数値が大きいほど面積の大きい家が建てられます。
・容積率
容積率とはその土地の面積に対する延べ床面積の割合のことで、%の数値が大きいほど延べ床面積の大きい2階建てや3階建ての家を建てられます。
この他にも、土地広告には都市計画、ガス、取引形態、別途かかる費用などの情報も書かれています。
内容次第では希望する家が建てられないかも?
土地広告にある物件概要を見落とすと、どういったことが起こるでしょうか?
例えば別途工事費が小さな文字で書かれていることに気づかないと、土地を購入した後で水道引き込みなどのインフラ整備に追加の支払が生じてしまいます。
土地の追加費用のせいで建物にまわせる予算が減ってしまうのは避けたいですよね。
他にも、建ぺい率や容積率をよく確認しないと「60坪の土地に40坪の平屋が欲しい!」と思っても建ぺい率が60%なら36坪までしか建てられないため、希望の家をあきらめることになります。
あなたの希望する家を建てるためにも、土地広告にある情報は小さな文字でも見落とすことがないようにしっかりチェックしましょう!
不安な人は住宅会社に相談しよう!
見つけた土地にあなたの希望する家を建てられるのかわからないときや、別途費用の見落としがないか不安なときは、住宅会社に相談してみましょう!
住宅会社は家を建てることの専門家です。
あなたの希望する家を建てることができる土地なのか判断してくれますよ。
また、広告に出ていないおすすめの土地を紹介してくれることもあるので、これから土地を探す人も住宅会社に行ってみるといいかもしれません。
ちなみに、ブエラハウスでも無料で土地探しを行っています。
土地広告に見落としなく、あなたにピッタリな土地を見つけたい方はぜひ一度ご来場ください。
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