【家づくりの予算】「別途工事費」が高くなりやすい土地の特徴とは
こんにちは!ブエラハウスの澄川です。
何かとお金がかかる家づくり。
家づくりには建物代や土地代だけでなく、別途工事費というものが掛かることを知っていますか?
別途工事費とは上下水道の引き込み工事や外構工事などに掛かる費用のこと。
家を建てる時のトータルの費用を100%とすると、別途工事費は15~20%を占めると言われています。
別途工事費に関する詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。
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「予算オーバーに注意!「別途工事費」ってなに?
この別途工事費についてよく知らないまま家づくりを進めてしまい、「予想以上に別途工事費が掛かって予算を大幅にオーバーしてしまった!」なんてことは避けたいですよね。
実はこの別途工事費、土地が原因で高くなってしまうことが多いんです!
土地によって別途工事費が多く掛かってしまう場合もあれば、あまり掛からない場合もあります。
どんな土地だと別途工事費が高くなってしまうのか知っていれば、予算内でイメージ通りの家づくりを進められるかもしれません!
そこで今日は、別途工事費が多く掛かってしまう土地の特徴を3つ紹介していきます。
①家を建てにくい土地
四角形に整えられたすぐに家を建てられる状態の土地と比べ、家を建てにくい状態の土地は別途工事費が多く掛かることがあります。
例えば竿についた旗のように細い通路部分の奥に家を建てるスペースがある旗竿地や、切土や盛土が必要になる傾斜地といった不整形地など。
問題なく家を建てられる状態にするために別途工事費が掛かるんです。
また、土地の地盤が弱くてそのままでは家が建てられない場合も地盤補強のために別途工事費が掛かります。
②インフラが整っていない土地
水道、電気、ガスなどのインフラが整っていない土地も別途工事費が多く掛かることがあります。
敷地内に水道などを引き込む作業をすることになるので、数十万円掛かってしまうことも。
インフラが整備されているかしっかり確認することをオススメします。
③広すぎる土地
土地が広すぎると外構工事に手間がかかり、別途工事費が多く掛かることがあります。
50坪の土地に比べると100坪の土地の方が周りを囲うフェンスなど多く必要になりますし、大きい庭や駐車場を造るなら下に敷く砂利や芝生が大量に必要になり、手間もたくさん掛かります。
そうすると外構工事のために別途工事費が多く掛かってしまうんです。
まとめ
最後に別途工事費が高くなりやすい土地の特徴をおさらいします。
①家を建てにくい土地
②インフラが整っていない土地
③広すぎる土地
別途工事費による予算オーバーを防ぐには土地選びがとても重要です。
しかし「①家を建てにくい土地」と「②インフラが整っていない土地」に関しては土地自体の価格が安いことが多く、それで別途工事費を相殺できる場合があります。
わからないことや費用について不明な点があればなんでも住宅会社の担当に聞くようにしましょう。
ちなみにブエラハウスではインフラも整備されている“分譲地”のご紹介もしています。
分譲地であれば「インフラを整えるために別途工事費が掛かりすぎてしまう!」なんてことは避けられますよ。
その他にも費用に関してわからないこと、不安なこと、なんでもお聞きください!ご来場お待ちしております。
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